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目標達成

【5つの特徴で区別】目的と目標の違い【SMARTの法則は万能?】

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目的と目標

こんな方におすすめ!

  • 目的と目標の違いがわからない。
  • 目的と目標の違いを正しく理解したい人。

この記事のポイント

目的と目標それぞれの特徴。

目的と目標を混同しない方法。

目的と目標を混同するとどうなってしまうか?

SMARTの法則と目的について

結論

目的:個人の主観に基づく定性的なたった一つの将来像で、行動の質を高めるもの

目標:達成・未達を客観的に判断できる複数の途中経過で、目的を具体化するための行動計画のこと

はじめて「目的と目標は別物」と知った時はどんな違いがあるのか、いまいちピンときませんよね?

オレもはじめて友達から目的と目標は違うものだと聞いた時は話を聞いてもすぐに理解は出来ませんでした。

抽象的な概念なので理解するのに時間がかかってしまうのは仕方ありません。

ただ、この記事で紹介する目的と目標それぞれの5つの特徴を理解できれば、あなたが今考えていることが目的なのか目標なのかを判断できるようになります。

また、はじめて目的や目標について考える時には「本当にこれで目的と言えるのか?」と迷ってしまうことがありますが、この混乱を解消する方法も紹介します。

目的と目標の違い

目的と目標

まずは、目的と目標の違いを紹介します。

ここで紹介する違いが分かればあなたが今考えていることが目的と目標どちらなのかを区別できるようになります。

ここで紹介する違いをまずはしっかりと理解して、正しく目的と目標を判別できるようになりましょう。

目的は定性的、目標は定量的

目的とは「目指す在り方」や「何かをやる理由」のことで、「定性的な将来像」のこと一方で目標とは目的を具体的に形にするために設定した、「定量的な途中経過」のことです

目的は言い換えれば「ゴール」。「こんな未来を実現したい!」という最終到達地点の青写真のことです。

個人で言えば「将来家族と幸せに暮らしたい!」「お金の心配をせずに趣味に没頭できる暮らしがしたい!」という定性的なイメージが個人の「目的」です。

会社で言えば「集客に困る企業をなくしたい!」「社員全員がやりがいを感じられる会社にしたい!」という定性的なイメージが会社の「目的」です。

一方で、目標は目的を果たすために設定した、数値化された途中経過です。

個人で言えば「お金に困らない生活がしたい!」という目的のために、「5年後までに月収100万円を達成する」、「10年後までに年収1億円を達成する」という定量化されたものが目標

会社で言えば「マーケティングの力を使って、集客に悩む企業をなくしたい!」という目的のために、「3年後までに自社クライアントの集客効果改善率95%を達成する」や、「3年後までに98%のクライアントの売上を1.5倍にする」という定量化されたものが目標です。

目的は1つで不変、目標は複数で可変

目的はあなたが目指す「最終的なたった1つの理想像」であり、コロコロと変えるものではありません一方で、目標は目的を果たすために設定された「複数の道標」で、目的の達成速度が加速するのであれば、目標は変えても構いません

目的はたった1つで不変です。

目的は全ての行動の根底にある考え・理由なので基本的には変わりません。コロコロ変わってしまってはその目的を果たすための目標や戦略・戦術も全て変わってしまいます。

もちろん目的自体を考えることで、目的が変わることもあります。しかし、基本的に目的は一度設定したら長期間変わることがなく、その目的を果たすために日々行動を起こすことになります。

一方で、目標は最終的なゴールとしての目的を果たすために所々に設定された道標・行動計画なので、当然複数設定されます

個人で言えば「お金に困らない生活がしたい!」という1つの目的に対して2年後には年収600万円、5年後には年収800万円、8年後には年収1000万円のように、複数設定されます。

会社で言えば「マーケティングの力を使って、集客に悩む企業をなくしたい!」という1つの目的に対して、2年後には顧客を2倍に増やし集客改善率95%を目指す、5年後には顧客を4倍に増やし集客改善率95%を維持、8年後には顧客数を6倍に増やし集客改善率95%を維持のように複数設定されます。

また目標は達成するための手段を変えることで達成が加速するのであれば、変えることも出来ます

ここに挙げた個人・会社どちらの例も、たった1つの目的を果たすために複数の目標が設定されていることが分かります。

この目標は新しいやり方を見つけて、当初設定していた目標をより早い期間で達成できるのであれば変えても構いません。

より早く目標を達成できれば次に設定している目標達成のために行動に移ることができ、どんどんあなたの目的を果たすことに近づきますので、達成のスピードが早まるのであればどんどん目標は変えるべきです。

目的は「why?」で考え、目標は「when?」と「what?」で考える

目的は「なぜやるのか?」という「why?」の思考法で深まるもので、行動の理由を考えること一方で、目標は「いつまでに」「何をやる(達成する)?」という思考で深まり、期限と到達地点を考えるものです。

目的は全ての行動のもとになる考えのことで、「なぜやるのか?」という「why?」の思考で明確になっていくものです。

目的が明確になっていない時には「why(なぜ)?」と自分に問い続けることで、目的が明確になっていきます。

一方で、目標は目的を果たすための途中経過や行動計画を明確化したもので、「when(いつまでに)?」「what(何を達成する)?」という思考で明確化するものです。

つまり目的を果たすために実現すべき具体的な行動の期限を区切り、その期限までに何を成し遂げるかを考えるのが目標です。

目的は仕事の質を向上、目標は理想の具体化

目的は、あなた独自のものを明確にすることで、仕事の質を向上させます一方で、目標は理想や理想的な将来像(=目的・ゴール)を具体化に形にするための行動計画です。

目的は誰かから押し付けられるのではなく、明確化することで仕事をする意味を明確にすることが出来ます。

目的を考えてあなたが心から納得できる目的を明確に定義できれば、あらゆる仕事がその目的を果たすための行動になるので効率的に行動することに繋がります

また、目的の設定の仕方によって当初「つまらない」と思っていた仕事も、意味のある仕事になりより高い価値を生み出すために室の高い仕事の仕方をすることに繋がります

ブログの記事を書くことも、「ただ文章を書く」という行動だけで考えるのではなく、「副収入を得るために記事を書く」、ひいては「記事を読んでくれた人が抱えている問題を解決して、その人に幸せになってもらう」と考えれば、ブログを書く理由がより楽しくワクワクするものになり、自然とブログ運営へのモチベーションも高まります。

一方で目標は、目的を具体的な形にするための行動計画で、具体的な目標を設定して一つ一つ達成することで初めて目的が形になります

逆に言えば、どんなに崇高な目的を掲げても、それを実現するための具体的な行動計画である目標を設定できなければ目的を果たすことは出来ません

目的は主観的、目標は客観的

目的はあなた自身が何のために行動するのかという考えの事で、完全にあなたの主観に基づくものです。一方で、目標は具体的に期限と達成する数字が設定されているので、誰が見ても客観的に達成できているか判断できるものです。

目的は完全にあなたの主観に基づくものです。他の誰かから押し付けられるものではなく、強制的に納得させられるものでもありません。

日々自分と向き合って「なぜこの仕事をするのか?」「何のためにこれをやるのか?」ということを考え続けることで、自分が納得できる物を見つけるものです。

そのため、目的は完全に主観的で、属人的なものになります。場合によってはあなたの目的が周りの人から納得されなかったり共感を得ないものになるかもしれません。

それで良いのが目的です。目的は自分の価値観や経験から考えて心から納得できる理想の未来や仕事をやる意味になれば良いので、他の誰かから強制的に修正を求められるものではありません

一方で、目標は目的を具体的な形にするための行動計画なので、誰もが客観的に達成・未達を判断できるものでなければいけません。

もし目標として設定しているものが、抽象的・非論理的・概念的なままで数値化出来ていないのであれば設定の仕方を間違えています。

目的と目標の違いのまとめ

目的と目標について5つの特徴の違いを紹介しました。

目的とは?

定性的な将来像・ゴール

たった一つの理想像で、不変

すべての行動の「理由」

あなた独自のものを明確にすることで仕事の質が向上する。

あなた独自のもので主観的なもの。

目標とは?

目的を形にするための、定量的な途中経過。

複数設定されるもので、可変。

期限と到達地点を具体化したもの。

達成することで目的を形にするもの。

誰でも達成・未達を判断できる客観的なもの。

目的と目標は必ずこの5つの特徴全てに当てはまるものです。

もし目的に見えるものでも具体的に数値化出来るもの出れば目的ではありませんし、目標に見えても自分の主観や価値観に基づいていて数値化出来ないのであれば目標ではありません。

この違いをしっかりと意識して正しく目的と目標を設定する必要があります。

目的と目標を区別できないとどうなるか?

自己目的化

目的と目標の区別できていなかったり混同しているとどんな問題が起きるかもしっかり理解しておきましょう。

目的と目標を混同することのリスクを認識しておくことは、無駄な行動をしてしまい、本当に望んでいることをいつまでも達成できないという状況を回避することが出来ます。

ここで紹介するリスクは認識しているか否かで行動の質も左右するものなので、「無駄」を極力少なくするためにしっかり読んでみてください。

「自己目的化」によって目的を見失う

目的と目標を区別できなくなると、まず「自己目的化」して目的を見失います

自己目的化とは「目的の達成のために設定した目標が、いつの間にか目的にすり替わってしまうこと」です。

「良い会社に入るために良い大学に入る」という場合、目的は「良い会社に入ること」であり、「良い大学に入る」ことは目標です。

良い会社に入りたいのであれば、入る大学はなるべく偏差値の高い大学に入った方が良いでしょう。

しかし、自己目的化によって「良い会社に入る」という目的を見失えば、「良い大学に入る」事が目的になってしまい、「大学に入った後に何をするのか?」がわからなくなります。

さらに言えば「良い会社に入る」という目的も、本来は「将来家庭をもった時に幸せに暮らすため」という、本人がまだ明確化出来ていない目的のための行動かもしれません。

しかしこの潜在的な目的を認識できていないことで、「良い会社」に入った後に「何のためにこの会社に入ったんだっけ?」と働く理由を見失ったり、そもそも「良い会社に入る」という「目的」を見失えば、せっかく合格した大学の4年間を遊んで過ごすことになったりもします。

つまり、目的を見失うことで、本来目的を果たすための手段であった目標が目的になってしまう。その結果目標を達成した後に何をすれば良いのかわからなくなってしまうということです。

これはいわゆる「燃え尽き症候群」のことで、「何のためにやっているのか?」という目的をしっかりと認識せずに、本当は目標である目的を達成した後に「これから何をすれば良いんだろう?」とわからなくなってしまい時間を無駄にしてしまうのです。

時間は有限で無駄にしてしまえば一生返ってこないものなので、なんとしてでも避けたいものですね。

「自己目的化」によって目的達成から遠ざかる行動を起こす

目的と目標を正しく認識できずに自己目的化が発生すれば、目的を果たすことから遠ざかる行動を起こす可能性もあります

先程の「良い会社に入るために、良い大学に入る」という目標で言えば、当初は「高い給料を手に入れるために良い会社に入る」という目的を掲げていて、その実現のために就職に有利な大学(良い大学)に入るという目標を掲げていたかもしれません。

でもこの目的を見失ってただ「良い大学に入る」事を目的にしてしまえば、校風・サークルの数・興味がある授業があるなど、「高い給料を手に入れること」とは関係のない事で大学を選ぶようになります。

校風・サークルの数・興味がある授業があるといった理由で入学を決めた大学は、当然「高い給料を手に入れる」という目的から大きく外れるので、せっかく「良い大学」に入っても当初の目的からは遠ざかってしまいます。

つまり、目的と目標を混同して目的を見失えば、目的に叶う行動ができなくなり、本来の目的を果たす行動ができなくなります

「やりがい」のない仕事・無意味な仕事をやることになる

目的と目標を見誤れば、やりがいのない仕事を延々と続けることにもなります

自分が働く理由を見失ったまま仕事をしていると、いつまで経っても「やりがい」を感じることは出来ません。

なぜなら、「目的がわからない」ということは心の底から納得できる「仕事をやる理由」が無いということだからです。

「やりがい」がない仕事は地獄です。

やりがいには人からの評価・納得できるだけの収入・手に入るスキルなどいろんな要素が考えられます。

こうした沢山考えられる「やりがい」の中から自分が求めていることが分からなければ、そのうち何のために仕事をしているのかわからなくなって、毎日ただ会社に出勤して時間が経つのを待つという淡々とした日々を過ごすことになります。

「何のために行動するのか?」「どうなるための行動なのか?」を常に確認して、自分がやりがいを感じ質の高い仕事が出来るようにしておきましょう。

またビジネスシーンで仕事の目的が見えていない時には、当初目指していた目的を果たすのには不要な仕事をすることに繋がります。

不要な仕事は当然無駄な仕事なので、時間もリソースも無駄になります。

そうならない為にも、仕事をする際には常に「目的の実現につながるのか?」を考えながら仕事をする必要があります

自己目的化を避ける方法

自己目的化を避ける方法

目的と目標の設定に慣れていない人は、多くの場合「目的」と思っていることが実はまだ「目標」にとどまっている場合があります。

はじめて「目的と目標は違う」と知った方にとって、両者の違いはピンと来づらいので仕方がありません。

ただ、目的と目標の違いが分からずそのままにしていていると、これからあなたが起こす行動全てが無駄になってしまう可能性があるので、見過ごすわけには生きません。

そこで、ここで「自己目的化」を避ける方法を紹介します。

「why?」と考え続ける

目的と目標どちらについて考えているのかわからなくなった時は、「why(なぜ)?」という質問を繰り返してみましょう

ポイントはこれからやろうとしている事を「なぜやるのか(why)?」と5回繰り返して自問自答してみることです。

大抵のことは5回「why?」と繰り返し自問自答してみるとその行動を取る理由が明らかになってきます。

自己目的化してしまっている時はこの思考が浅く、定性的で自分が納得出来る理由まで落とし込めていない時です。

思考が浅いと定量化出来る目標で思考が止まっているため、目的が見えていない状態になってしまいます

「why?」と考える時の注意点

目的と目標について考える時に、「どこまで『why?』と問い続ければ良いのか?」という疑問がよく上がります。

この疑問の答えは、「定量化できない、定性的で属人的な回答」が出て来るまでです。

少し分かりづらいと思うので具体例を上げてみると、例えば、

「良い大学に入りたい!」と考えている場合、 なぜ良い大学に入りたいの?

 → 「良い企業に就職したいから!」    なぜ良い企業に入りたいの?

 → 「沢山給料が欲しいから!」      なぜ沢山給料がほしいの?

 → 「家族と幸せに暮らしたいから!」   なぜ家族と幸せに暮らしたいの?

 → 「子供の頃、家族と仲良く暮らしていたのが、とても楽しかったから」

と考えたとします。

この例の場合、「定量化出来ない定性的で属人的な回答」は「家族と幸せに暮らしたいから!」なので、これが目的になります。そして、その前の解答「沢山給料がほしい」「良い企業に入る」「いい大学に入る」は全て定量化できる回答なので全て目標になります。

「家族と幸せに暮らしたい!」という願望自体は定量化出来ません。なぜならこの願望は個人の価値観に基づいているからです。

さらに言えば「家族と幸せに暮らしたい!」という願望の次の疑問の回答である「子供の頃、家族と仲良く暮らしていたのが、とても楽しかったから」も個人の経験になっていて、これも定量化することは出来ません

一方で、「沢山給料がほしい」「良い企業に入る」「いい大学に入る」定量化出来ます

「沢山の給料」は年収1000万円のことなのか。年収1億円のことなのか。それとも年収5億のことなのか。どれも数値化出来ています。

「いい企業」については給与体系・職場環境・仕事内容など定義は様々ですが、「沢山給料がほしい」と言う次の回答から考えれば、年収1000万円を達成できる会社、と定量化出来ます。

「いい大学に入る」も、年収1000万円を達成るためには「偏差値65以上の大学に入る」のように定量化できます。

このように定量化出来る回答が出ている間は全て目標について考えていて定量化出来ない定性的な回答(あなたの価値観や過去の経験)が出てきた時、それがあなたの目的となります

目的はたった1つで不変だけど、、、

目的を変える

「目的はたった一つで、不変」と紹介しましたが、厳密には変わることもあります

というのも、目的は個人の価値観や経験から定義されるものなので、目的を設定する人の価値観が変わったり経験することによって目的は変わっていきます

ただ、変わるとしても1日単位・週単位などの短期的なスパンでコロコロ変わるのではなく、半年〜1年程度の周期で定期的に自分の価値観や経験を見直してみることで変わります

ただし、これは目的が変わるというよりは、アップデートされるというイメージの方が近いです。

様々な人と関わることで共感できる考えに触れたり、自分よりも高い成果を生んでいる人とのコミュニケーションを通して「自分もこうなりたい!」と思うようになるかもしれません。

そうした経験から価値観が変わり、仕事に対する意識がより高まるということです。

その意識から生まれる目的は当然より質の高い仕事への姿勢に繋がりますし、より高い成果を生むことにもなります。

ただし1度目的がアップデートされた後はまたしばらく目的が変わることはなく、新しい目的に沿って行動していくことになります。

「目的」は「絶対不変」なのではなく、「基本的に不変で、経験を通して価値観が変われば目的も変わる」と認識しておきましょう。

よくある質問

疑問

最後に目的と目標について、よく上がる質問に回答してみます。

ここまでの説明でも十分目的と木法の違いを理解できたと思いますが、実際に自分の目的と目標について考えて見る時によく上がる疑問について答えます。

目標だけでも成り立つのでは?

1つ目の疑問は「目的なんかなくても目標をちゃんと設定できれば問題ないんじゃない?」という疑問。

その答えは、目的がなくても先には進めるけど、無駄が多くなることと軌道修正が効かなくなるです。

目的は目標を具体的に設定することで、始めて目的達成のための行動に移れるので、目的は目標が合って初めて成立します。

ただ、目的がなくても具体的に数値化された目標があり、それを確実に達成していくことで前に進むことは出来ます。

でも目的のない行動は非常に無駄が多く、「何のための行動なのか?」が分かっていないので作業中にどうすればいいか分からなくなって立ち止まってしまった時に、どうすべきかの判断ができなくなります。

つまり、目的が明確になっていなければ仕事の進捗が遅れます

さらに、目的のない行動が続いた時に、本来望んでいたことが後で明確になれば、「今までやってきたことが全て無駄だった、、、」となります。

目的が明確になっていてその実現のために行動していれば適宜軌道修正できるものの、目的を見失ったり目的がない状態で行動したがために、それまでにやったことが全て水の泡になることもあります。

なので、何かの計画(目標)を建てる時は必ず「何のためにやるのか?」という目的を明確にしてからにしましょう

目的が見つからない時はどうすればいい?

自分が納得できる目的が見つからない時は、いろんな人とのコミュニケーションを増やしたり、新しい経験をしましょう

ここまでに「目的は経験や価値観から生まれる」と紹介してきましたが、目的が定まらないのはあなた自身の経験がまだ足りなかったり、あなた自身の価値観が定まっていないからです。

設定した目的に納得できるかどうかはあなた自身が判断することです。その価値観が自分でもはっきり認識できれい無ければ、当然納得できる目的はいつまで経っても設定できません。

なので、「目的が見つからない、、」と悩む方は色んな人とコミュニケーションを取って「この考え方いいな!」「この考え方は頂けないな、、」というあなたの心の反応を見てみましょう。

また、今までに自分がしたことのない経験を積極的にしに行って、そこで感じる「これ楽しい!」「まあまあ楽しい」「ん〜あんまり興味ない、、」というあなた自身の心の反応を見ましょう。

様々な経験を通して、自分がどんな事をしている時に楽しみ・幸せ・満足感・嫌悪感・不信感などを感じるかが分かってきます。

こうした自分の感情が動く瞬間分かれば自分自身が納得できる目的を設定しやすくなります

SMARTの法則って”目的”設定にも使えるの?

先に結論を言えば「SMARTの法則」は目的の設定には使えません

SMARTの法則とは目標設定の時に使えるフレームワークで、設定した目標が正しく設定されているかを確認する5つの項目の頭文字を取ってSMARTとなっています。

SMARTの法則

Specific  :具体的で解釈の余地がない

Measurable :測定(分解)可能な数値目標である

Achievable  :利用可能な資源で達成が可能である

Relevant   :上位目的と合致する

Time Bound:期限が設定されている

この説明を見て分かる通り、SMARTの法則で具体化するものは具体的・定量的(数値化が可能)・期限が設定されているという「目標」の特徴があります

そのため、SMARTの法則を使って目的(最終的な理想像・ゴール)を設定することは出来ません

SMARTの法則はあくまでも目標設定のために使うフレームワークなので、間違って目的の具体化のために使ってしまい、自己目的化に陥らないように注意しなければいけません。

目的の具体化のためには目的が見つからない時はどうすればいい?で紹介したとおり、自分自身の価値観・経験と向き合って、納得できる物を探しましょう。

まとめ

まとめ

目的は個人の主観に基づく定性的なたった一つの将来像で、行動の質を高めるもの

目標は達成・未達を客観的に判断できる複数の途中経過で、目的を具体化するための行動計画のことでした。

「目的と目標は別物」ということを知ってから間もない方にとっては、この2つの違いは非常に区別しづらいものですが、この記事で紹介した違いを覚えておけば問題ありません。

改めて目的・目標それぞれの特徴をまとめておきますので、確実に区別して認識出来るようになりましょう。

目的とは?

定性的な将来像・ゴール

たった一つの理想像で、不変

すべての行動の「理由」

あなた独自のものを明確にすることで仕事の質が向上する。

あなた独自のもので主観的なもの。

目標とは?

目的を形にするための、定量的な途中経過。

複数設定されるもので、可変。

期限と到達地点を具体化したもの。

達成することで目的を形にするもの。

誰でも達成・未達を判断できる客観的なもの。

目標達成のために行動しているうちに自己目的化に陥って目的を見失ってしまうことは非常にナンセンスなことです。

常に目的を意識した行動をして、無駄なくあなたが望む理想像・ゴール(目的)に近づけるようにしましょう!

END

  • この記事を書いた人

SHINJI

早稲田大学商学部卒。Webメディア運営・マーケティング・目標達成の情報発信しています。大学卒業後ダンサー→独学でアフィリエイター→Web広告コンサル会社に勤務→今。三代目JSB・Bruno Mars・乃木坂46が好き。

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